娘さんと暮らす為に
神崎恭子さん(六十代・仮名)は、娘さんお二人とも成人し、
次女 美穂さん(仮名)は結婚、遠方へ嫁ぎ、
長女 瑞穂さん(仮名)も、独立して家を離れ、
自宅は、ご主人と二人暮しでした。
しかし、ご主人が他界し、ご自宅にお一人で住んでいるのは心細く、
色々心配事も多かったそうです。
その後、神崎さんも、病気されて入院されたことがきっかけで、
瑞穂さんの勧めもあり、家を処分して、瑞穂さんとご一緒に
マンション暮らしをすることを決心されたようです。
-------------------------------------------------------------
そこで、先ずは、今住んでいる自宅の整理・片付けとしようということで、
当社へご自宅の整理片付け作業を依頼されました。
ご主人が学校の先生だったということもあり、
学校関係の書物や書類が驚くほど多く、
家具や荷物も普通のご家庭の約3倍の量でした。
全てご自宅の整理・片付けが完了し、
神崎さんが作業料金のお支払いをされている際の雑談の中で、
当社が宅地建物主任免許を持っていることを知り、
神崎さんからご相談を受けました。
「この家を処分し、その処分して出来たお金で、
都心にマンションを買い、瑞穂と一緒に暮らしたい」とのこと。
神崎さんのご要望を叶える為に、
当社で、出来るだけ高く買って頂ける買い手(不動産業者)を探しました。
そして、時間は多少かかりましたが、
神崎さんのご満足いただける価格で家が売れ、
その売れたお金で、神崎さんは、
都心に娘さんとご一緒に住むマンションを
購入されました。
後日、マンションに引っ越された神崎さんのご自宅に
おじゃますることがあり、
「新しいお住まいの暮らしはどうですか?」とお尋ねすると、
都心に住んだことにより、交通アクセスが良く、
ちょっと夕方から映画やお芝居を瑞穂さんと見に行かれたり、
外出することが増え、とても生活に張りが出て、
本当に引越しして良かったとのお話しでした。
そして、神崎さんから、
「山口さんに頼んで本当によかった」と笑顔で言って頂きました。
私たちにとって、お客様の笑顔が
「明日もがんばろう!」というエネルギーと支えとなっています。
神崎さん、本当にありがとうございました。
![]()
愛する故人の遺品整理・片付け社では
●フリーダイヤル
●インターネット無料見積り
●携帯サイトなど、
複数のお問い合わせ方法をご用意いたしました。
お客様のご都合に合わせたご連絡方法でお問い合せください。
「ちょっと話しだけでも聞いてみようか」で構いません。
お気軽にお問い合わせください。
お急ぎの方、お困りの方へ
あなた様のお役に立てますことをスタッフ一同、心から願っております。


| |



